フォト・ルポルタージュ
『日本の山の34年』

日本の山の現状を34年間写し続けたフォト・ルポルタージュの製作が始まりました。出版社は『山の自然図鑑』と同じ 栃木県宇都宮市「随想舎」です。

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この冊子は昭和52(1982)年に作ったもので、高度成長後の丹沢の様子をまとめたものです。 山麓の宅地開発、林道や堰堤など乱開発という言葉がぴったりする光景でした。丹沢稜線のブナの立ち枯れが問題になる以前で、山にはゴミ箱が置かれていたのでゴミがあふれ風に舞っている頃でした。
丹沢稜線のブナ立ち枯れが進み、自然が急激におかしくなって「この国は大丈夫なのかな」、と各地の山に登ってみました、何年も。その結果をまとめたものが、
フォト・ルポルタージュ『日本の山の34年』
なので、 この
『丹沢レポート』
の28年後の続編ということになります。


こちらは2009年4月に上梓した
『山の自然図鑑』(随想舎)
日本の山の自然の原型をまとめたものです。今回作っている
フォト・ルポルタージュ『日本の山の34年』
は日本の山の現状報告なので、この2冊は姉妹編になります。









フォト・ルポルタージュ『日本の山の34年』(随想舎)
只今製作中!
・第1回(2010年8月3日記)
初校刷りができました。
これからしばらくは、校正を最優先です。

書名の『日本の山の34年』は、34年前のモノクロ写真から2010年のデジタル画像までを纏めたものという意味です。





・第2回(2010年9月11日記)
再校刷りができました。目次はこちらから

初校の校正をしたものなので、細かいデータの間違いをチェックします。

これは第2章の扉。



第2章:日本海側のブナ林
白神山地のページ







・第3回(2010年9月17日記)
再校刷りと一緒に、表紙サンプルができました。

内容が判りやすい表紙を作りたいので、 こんな感じのものを、と思っています。

書名の『日本の山の34年』は、34年前のモノクロ写真から2010年のデジタル画像までを纏めたものという意味です。

日本の山の自然が経済成長のかけ声とともに、どれだけ壊されたか。自然豊かな山、暮らしやすい都市環境を取り戻すために、どうすればいいの?少し真面目に考えた本です。





・第4回(2010年10月18日記)
ようやく三校が終わって、表紙(サンプル)ができました。

表紙の上のモノクロ写真は「妻坂峠から武甲山」(1978年2月24日撮影)。今はなきどっしりとした 東峰が写っています。中段左:丹沢のブナ立ち枯れ、中段右:奥武蔵の植林の根の露出。下段左:奥多摩の採石場、下段右:植樹が進む足尾の山。
この表紙で内容が判ってもらえれば・・・。
これから色校正をして、11月初旬に発行の予定です。

日本の山の自然が経済成長のかけ声とともに、どれだけ壊されたか。自然豊かな山、暮らしやすい都市環境を取り戻すために、どうすればいいのか?少し真面目に考えた本です。少し硬派すぎ?



・第5回(最終回 2010年11月6日記)
ようやく、11月5日に発行されました。

フォト・ルポルタージュ
『日本の山の34年』
写真と文 鈴木澄雄

随想舎
¥2,000円+税
B5判 128P
2010年11月5日 第1刷発行




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