山の出来事


第21話:植林の立ち枯れ‐(2007年12月20日 掲載)



立ち枯れたスギ植林地 2007年12月19日撮影

   高尾駅北口から陣馬高原下行きのバスに乗り関場下車。盆堀林道から刈寄山を目指しました。 林道から山道に入り植林地内を上ると、戸倉三山縦走路の鳥切場から夕やけ小やけに続く尾根に着きます。 この尾根に驚くべき光景が展開していました(たいへん大げさ)。
 スギの植林地が広範囲に渡って立ち枯れていました。植林地の立ち枯れを見たのは初めてなのでちょっとびっくり。 この立ち枯れの原因を突き止めて対策を講じないと、マツノハザイセンチュウによる松枯れのように、植林地の立ち枯れが 広がっていく恐れがありそうです。植林は単一樹種なので、病害虫の被害が一気に広がる脆弱な林です。
 地球の自然は生物多様性によってバランスが取れていたのですが、  人類が自然を弄りすぎてパンドラの箱を開け、悪質な病原菌やウイルスなどの魑魅魍魎を解き放ってしまったのかも 知れません。
 下の画像は立ち枯れた植林、その下は枝打ちされ手入れされた植林。




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