山の出来事


第12話:武甲山の山容‐(2007年1月12日 掲載)



武甲山頂上から見下ろした採石場 2007年1月11日撮影

秩父市と横瀬町の境界線が、武甲山の頂上を通り南北に伸びています。武甲山の石灰岩採石は横瀬町側で行われ、山頂が低くなり年々山容も 変化しています。記録写真を残しておくことも必要だと考えて、現在の山容を四方向から写して見ました。西側の浦山口からのコースからは、 山容がわかりやすく望めないので、北西の荒川左岸からの写真を掲載しました。

国土地理院発表(平成14年11月8日(金)14時00分)の武甲山の標高は以下のとおりです。
 武甲山の標高は、明治33年当時、山頂部に設置された二等三角点「武甲山」の高さ1,336mを採用しました。 武甲山は大部分が石灰岩であることから、大正・昭和初期からセメント原料である石灰石の採掘が進み、 山頂部が削り取られることとなったため、昭和52年に三角点を採掘予定区域外へ移転し、以降、 この三角点の高さ1,295mを武甲山の最高標高値として取り扱ってきました。この度、山頂部の採掘が一段落したため、 改めて三角点周辺を調査したところ、三角点より西へ約25m離れた地点で、標高1,304mが得られました。 これにより新しい武甲山の最高地点は、これまでより9m高い値となります。


南面:子持山から(2007/1/11撮影)

東面:焼山から(2006/12/23撮影)

北面:羊山公園から(2006/12/28撮影)

北西面:荒川左岸から(2006/12/28撮影)

西面・浦山口コースの案内板(2004/2/28撮影)

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